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【重要】ブログ初心者が最低限行うべきSEO対策15選【基礎知識も解説】

【重要】ブログ初心者が最低限行うべきSEO対策15選【基礎知識も解説】

SEOって何のこと?
初心者にもできるSEO対策って何がある?

本記事では、初心者の方に向けて「最低限行うべきSEO対策15選」を解説しています。

SEOはブログで稼ぐためにとても重要です。

この記事で最低限行うべきSEO対策を学び、ぜひ実践してください!

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目次

SEOとは?

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、日本語では「検索エンジン最適化」と言われたりもします。

検索エンジンの検索順位

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索されたとき、自身のブログが上位表示されやすいように行う対策のことです。

SEOが大切な理由

SEOが大切な理由は「アクセス数(PV)に直接影響するから」です。

以下のグラフをご覧ください。

seoClarityが調査した、日本の検索順位ごとの平均クリック率(CTR)のグラフ
引用:2021 CTR Research Study(seoClarity)

こちらはseoClarityが調査した、日本の検索順位ごとの平均クリック率(CTR)をまとめたものです。

検索順位1位は13.94%クリックされますが、10位では1.32%しかクリックされません。

検索順位はアクセス数(PV)に大きく影響するのです!

やわらぎ

1位と10位では、こんなにも差があるんですね

SEO対策を行い、少しでも検索順位を上げることが

  • アクセス数(PV)の向上
  • 収益の増加

に繋がるため、SEOは重要なのです!

SEO検索順位が決まる仕組み

続いて、SEO検索順位が決まる仕組みを解説します。

SEO検索順位が決まる仕組み

①多くの人がサイトを公開する。

②Googleのロボット(クローラー)が巡回して、サイトの情報収集をする。

③収集した情報をGoogleのデータベースに登録する。

④Googleのアルゴリズムによって検索順位を決定する。

⑤検索エンジンに反映する。

Googleは以上の流れで、検索順位を決定・反映しており、

「②で情報収集してもらいやすいサイトにする」
「④でGoogleのアルゴリズムに高く評価されるサイトにする」

といったことを「SEO対策」と呼びます。

内部SEOと外部SEO

SEOは大きく分けて「内部SEO」と「外部SEO」に分かれます。

内部SEOと外部SEO
  • 内部SEO:ブログ内部のSEO。読者にもGoogleにも使いやすく、分かりやすい記事・サイト構造にすること。
  • 外部SEO:ブログ外部のSEO。他のサイトからリンクをもらうなど、Googleに信頼性を伝えること。

ブログ運営において意識するのは、内部SEOです。

外部SEOはこちらでコントロールできるものではないので、内部SEO対策をしていくうちに付いてくるものと考えましょう。

私たちは、内部SEO対策を行い、

  • Googleに正しく認識・評価してもらう
  • 読者の求めている情報を分かりやすく提供する

ことで、検索順位の向上を目指すことになります。

やわらぎ

具体的なSEO対策は次の章で紹介します!

【前提】SEOにおいて最も重要なこと

具体的なSEO対策を紹介する前に、「SEOにおいて最も重要なこと」をお伝えします。

SEOにおいて最も重要なこととは「ユーザーファースト」です。

ユーザーファーストとは?

ユーザー(読者)を1番に考えて、質の高いコンテンツを分かりやすく提供すること。

Googleは基本理念「Googleが掲げる10の真実」においてこのように述べています。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。

Google が掲げる 10 の事実

Googleは「ユーザーファースト」を最も重視しており、ユーザーファーストが徹底されたコンテンツを上位表示しています。

SEO対策は「ユーザーファースト」を1番に考えたうえで行うことであり、ユーザーファーストを考えず、SEO対策だけを行っても効果はありません!

SEOの基本として「ユーザーのためになる質の高いコンテンツを分かりやすく提供すること」を肝に銘じておきましょう!

初心者が最低限行うべきSEO対策15選

それでは、初心者が最低限行うべきSEO対策15個を解説します。

1.適切なキーワードを選択する

キーワード選択とは、「その記事が検索エンジンで何と検索している人に読んでほしいのか考えること」です。

この記事は「ブログ、初心者、SEO」と検索している人に読んでほしいと考えています。

適切なキーワードを使って記事を作成することは、SEOにおいて最も重要です。

以下の記事を参考にして、正しいやり方でキーワード選定できるようになりましょう!

2.キーワードをタイトル、見出しに含める

選択したキーワードをタイトル、見出しに含めることも大切です。

タイトルや見出しは、Google(検索エンジン)が「その記事が何について書かれているか」を判断するときの重要な要素になります。

キーワードは選ぶだけで終わらず、しっかり活用して検索順位を向上させましょう!

本文にキーワードを含めることもSEOに効果があります。

やわらぎ

文章に無理がでない程度に行いましょう!

3.目次を設置する

記事には目次を設置しましょう。

この記事の目次

目次を設置することで、記事全体の内容や流れをユーザーに伝えることができ、離脱率を抑えることに繋がります。

また、見出しの内容も「目次になったときに分かりやすいか」という視点で見ることが大切です。

4.hタグを適切に使う

hタグを適切に使うこともSEO対策の1つです。

hタグとは?

hタグとは、サイトで見出しを示すときに使うHTMLタグのことです。hタグはh1〜h6まであり、h1から順番に使います。

hタグの正しい使い方の例がこちらです。

hタグを適切に使う例

「h1の次にh2ではなくh3を使う」など、見出しの順番が適切でないとサイト構造が分かりにくくなり、Googleからの評価が下がってしまいます。

5.内部リンクを貼る

内部リンクとは、自分のブログの別の記事に繋がるリンクのことです。(別のサイトに繋がるリンクのことは外部リンクといいます。)

内部リンクの例

このように話の流れにそって、別の記事のリンクを貼ることで「ユーザーの回遊率向上」や「利便性の向上」に繋がります。

回遊率とは?

回遊率とは、サイトに訪問したユーザー1人がどのくらい記事を見たかを示す指標のこと。

内部リンクは多すぎても、利便性の低下に繋がるだけなので注意しましょう。

6.アンカーテキストを正しく使う

アンカーテキストを正しく使うことも大切です。

アンカーテキストとは?

アンカーテキストとは「ブログの始め方」のようにリンクに使われるテキストのことです。

アンカーテキストはリンクの先が何か分かるようにしなければなりません。

「こちら」や「ここ」など、リンク先が何か分からないアンカーテキストは使わないようにしましょう。

また、「こちらの記事でブログの始め方を解説しています。興味のある方はクリックしてください。」のようにリンクが長すぎるのも良くありません。

やわらぎ

「分かりやすく、簡潔に」を意識しましょう!

7.画像にaltタグを設定する

altタグは代替テキストとしての使い方が基本ですが、SEO対策においても重要です。

altタグとは?

altタグとは、サイトで画像や写真の代替テキストを指定するためのタグです。 画像が表示できない場合などに代わりに設定したテキストが表示されます。

Googleのロボットは画像だけで内容を完全に理解することはできません。

altタグ(代替テキスト)の例

このように画像と一緒にaltタグ(代替テキスト)を確認することで、内容を理解しています。

altタグを適切に設定して、Googleに理解してもらいやすくしましょう!

8.画像を軽量化する

画像を軽量化することもSEO対策に繋がります。

これはSEOにページ表示速度が関わっているからです。

みなさんはこのような経験はないですか?

インターネットで調べものをしているとき、サイトが重すぎて開かなかったため、戻って他のサイトを開きなおした。

このようにサイトを早く離脱されることはSEOにとって悪影響です。

画像の軽量化はページ表示速度を高める手段として、簡単で効果的なので、ぜひ実践してみてください。

9.メタディスクリプションを設定する

メタディスクリプションとは、記事の内容を紹介する100〜120文字程度の文章のことです。

メタディスクリプションの例

以上のように検索されたとき、タイトルの下に表示されます。

自分で設定しなくても、Googleが自動で本文から抜粋してくれますが、より読者にヒットさせるために自身で設定することがオススメです。

10.パンくずリストを設置する

パンくずリストとは、サイトを閲覧しているユーザーが、いまサイト内のどの位置にいるかをわかりやすく示すものです。

パンくずリストの例

こちらがパンくずリストです。サイトの「ホーム」から「ブログ」というカテゴリーに移動していることを表しています。

パンくずリストを設置することで、「ユーザーの利便性の向上」や「Googleのロボットにサイト構造を理解してもらいやすい」といったメリットがあります。

WordPressテーマで簡単に設定できると思うので、設置しておきましょう!

11.パーマリンクを適切に設定する

パーマリンクとは、ブログの記事ごとに設定されるアドレス(URL)のことです。

この記事のURL

これはこの記事のURLです。「yawaragiblog.com」がサイト全体を表していて、「seo-beginner」はどの記事なのかを表しています。

「seo-beginner」の部分は記事ごとに自分で設定することができるので、記事を公開する前に適したものを設定しておきましょう。

》パーマリンクの設定を知りたい方はこちら

12.ページ表示速度を改善する

「8.画像を軽量化する」でも説明しましたが、表示速度はSEOにおいて重要です。

やわらぎ

実際に「ページ表示速度が3秒を超えると、約30%が離脱する」というデータがあります!

ページ表示速度は簡単に確認できるので、定期的に確認するようにしましょう。

また、「画像の軽量化」以外にもページ表示速度を向上させる方法があるので実施してみてください!

13.モバイルフレンドリーに対応する

モバイルフレンドリーとは、 スマートフォン・携帯電話用に表示を最適化して、モバイル端末でもサイトを見やすくすることです。

Googleは「モバイルフレンドリーかどうか」をランキングの要素として使用すると公言しています。

》Google検索セントラルブログ:検索結果をもっとモバイルフレンドリーに

モバイルフレンドリーの大部分はWordPressテーマが設定してくれます。

私たちは「記事を公開したらスマホで確認する」など「スマホでもサイトが見やすいか」という意識を持つようにしましょう!

14.ナビゲーションメニューを分かりやすくする

ナビゲーションメニューとは、サイトの上部やサイドバーに並んでいるリンクのことです。

YAWARAGI BLOGのナビゲーションメニュー

ナビゲーションメニューを分かりやすくすることで、利便性が高まり、ユーザーが欲しい情報にたどりやすくなります。

また、Googleのロボットに重要度が高いコンテンツであることを伝える役割もあります。

やわらぎ

ユーザーにもGoogleにも分かりやすいナビゲーションメニューを目指しましょう。

15.サイトマップを設置する

サイトマップとは、読者やGoogleに対してサイト全体の構造をわかりやすく伝えるためのサイトの地図のようなものです。

サイトマップは、読者に向けた「HTMLサイトマップ」とGoogleに向けた「XMLサイトマップ」の2種類があります。今回設置してほしいのは「XMLサイトマップ」です。

サイトマップを設置すると、Googleに認識されやすくなり、ブログの評価向上が期待できます。

始めたばかりのブログは評価されにくい傾向にあるので、初心者の方には特にオススメです!

まとめ

今回は初心者の方に向けて、最低限行うべきSEO対策15個を解説しました。

SEOは短時間で結果が出るものではありません。常に意識をもって取り組みましょう!

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